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D51272 「チビクロ号との思い出」
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EF12 5号機 オーバーホール
■1980年半ば「天賞堂」製、スポンジ劣化による塗装腐食とグリス劣化でスピード半減状態
デッキ(右)↓歪み変形有り
デッキの歪み↓修正 妻面下にもへこみ↓正面から衝撃を受けた痕跡有り⇒ ラジオペンチでへこみ修正
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ボディ・デッキ・台車の塗装剥がしに向け↓バラシます
ギアボックスの固くなったグリスを除去↓回転負荷を軽減、トップスピードの回復を試みる
ギアボックス↓車体から外す
経年劣化で粘度UPしたグリス↓全て除去し、新たにタミヤ「セラグリスHG」を塗布
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動力系を再組付け↓この状態で動作確認 「Good!」⇒ 低速感度〜トップスピード「復活」
コクピット↓取り外し
ライト基板裏↓パンタ留めネジを外しパンタを分離
ボディと台車周り↓再塗装できる状態に分離
塗装劣化側タンク↓試しに剥離 タンクの間の真鍮面は↓パーツ欠損部分⇒ 右「写真」パーツが脱落紛失
無いパーツは手作りします↓細木を材料に高周波カッターで削り出し
同様の欠損がもう一つ↓転属元へ脱落パーツの探索を依頼⇒ 残念ながら見当たらず
こちらも↓割りばしから切り出し
デッキ周り↓剥離開始 傷んだ側の台車枠↓剥離
傷んだボディ↓剥離
歯ブラシで擦り↓8割程まで剥離「完了」
「ミッチャクロン」を下地噴霧↓サイドタンク、デッキ、台車周りは黒色のためサーフェーサー省略で塗装(艶消し黒)
ボディは「ミッチャクロン」下地噴霧↓「サーフェーサー」塗装
グリーンマックス(ブドウ色2号+艶消し添加)↓本塗装
2日間程乾かし↓下回りを組付け(動作確認)⇒ 何故か組付けると動きが不安定に(組付け前は問題無し)
組付けた台車周り↓慎重に確認⇒ 何とブレーキシュー留めピンが一ヵ所欠損、車輪とシューが接触し電気ショートを特定
紛失ピンを0.6mm真鍮線で自作↓ブレーキシューが固定されたら、動作が安定「解決」
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再塗装ボディ↓一旦仮組みして色合いバランスを確認 「Good!」
ヘッドライト↓塗装はがしの際接着が剥離し脱落(よく見ると片方の光引き込み足が欠損)⇒ 1.5mm光ファイバーで足を自作再生(ライトケース黒へ)
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ヘッドライト・パンタグラフ・外した機器・窓ガラス・ナンバープレートを再取付け↓再生「完了」