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D51272 「チビクロ号との思い出」
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ED19 2号機(ワールド工芸)制作記
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2号機
「ワールド工芸」の制作記(豊川K氏所蔵のキットを管理人が制作代行することになりました)
2021年4月4日
天井板↓先に2枚重ねたものを、取り付けます
側面フィルター↓ボディ補強も兼ね2重張りになります
4月10日
ランボードを切り出し↓ムカデの足を90度曲げ、慎重に設置します
ボディーアングル↓平面展開板を切り出し、折り紙を折るように立体に仕立てます
4月17・18日
顔↓2枚重ねで補強です ステップ↓2つ一組 妻角ステップZ状に折り曲げ 扉の取手&受台(とても細かい部品)
1エンドと2エンドでは↓中央扉の作りが異なります
天井の横梁(吊輪付と無し)↓
パンタグラフ台座↓折り紙を折る要領で立体にします
一旦ここで仮組してみると↓こんな感じです
4月25日
運転台↓床の組み立て(金属折り紙です)
1エンドと2エンド側↓座席背後の切り込みが異なっているのに注意!
4月29日
運転台↓完成(ノッチまで忠実に再現)
運転席「側窓ひさし」↓の切り出しと組み立て
5月1日
ひさしと天井機器↓取り付け
ヘッドライト受台↓折り曲げと設置 避雷器下の配線パーツ↓付け忘れに注意です(2号機は他の号機と異なります)
5月2日
ギアボックス↓作成に入ります(図面とにらめっこで、展開図状のパーツを慎重に3D化します)
ギアボックス↓左右微妙に異なります(図面には片側のみの記載のため、応用力が求められます)
5月3日
ギアの組み込み↓車輪取り付け組み立て(どれがどこの部品か、現物合わせでピックアップ)
動輪とギアボックスの間に↓側面ガイドを両側差し込み、ネジ止め(強度UP&車輪の振れ止め)
上回りと動力系が、ここまで出来ました。
5月4・5日
いよいよ、次は足回りに入ります
台車枠の切り出し↓立体展開(この段階ではペラペラで、とても優しく扱わないとなりません)
仮置き(3枚重ね)すると↓こんな感じ(奥行きが増し、これはリアル!)
先台車の板バネ↓慎重に折り曲げます
台車枠の前方から各パーツを組み込み↓ デッキを切り出し↓折り曲げて強度UP
先輪の板バネ↓組み込み
デッキを仮置き↓こんな感じ
5月16日
前面「デッキ先端板」↓切り出し・成形・取り付け
デッキ床板↓ステップ境板の取り付け
ステップ支柱↓取り付け 開放てこ支柱↓中央左右の3か所取り付け
5月17日
開放てこ↓切り出し・成形
5月18日
「やっちまった!」3枚重張り接着のハンダ流し込み中に↓軸箱が・・・「ホワイトメタル」が、こんなにも簡単に溶るとは・・・
溶けた軸箱、ワールドさんへ問い合わせたところ、在庫は潤沢で1個(300円)での購入郵送となりました。
5月20日
デザインナイフで↓根気よく慎重に削り取り、台車枠の発掘(現状復帰)
5月29日
ブレーキシリンダー周りに着手↓1エンド側専用のブレーキアームの取り付け 組付け順間違え↓後からの差し込みが出来「ほっ・・」
5月30日
デッキ階段↓4つのパーツからの組み立て⇒ 取り付け
6月5日
三段目スッテプと開放てこ↓取り付け
先台車の台座↓組み立て、裏面に取り付け
6月6日
2END側の台車枠、制作開始
6月12・13日
2END側↓ステップ、開放てこが付き、1ENDに追いつきました
6月19・20日
ブレーキアーム↓周りの制作(ブレーキの向きは、動輪を挟むのではなく片側の同じ向きです、お間違いなく・・・
いよいよ↓デッキ手すりの制作に入ります
なんと↓ステップの手すり取り付け位置が「前面は中央より」「背面は外側」が正しく、逆につけていました⇒ 何とか外して付け直しできて良かったです・・・
⇒
手すり高さも↓前と後ろでは異なります
7月24・25日
ほぼ1カ月ぶりの制作再開
2END側の手すり作成後、ブレーキ作動アーム↓取り付け つけ忘れていた動輪のスポークパーツ↓取り付け
ステップの内側↓前面板の取り付け
先台車枠↓切り出し、組み立て⇒ 取り付け
7月31日・8月1日
運転台↓取り付けを試みる(床板接続アングル正面が邪魔している)、正面の折り返しを取り除くことで取り付けられることを確認
⇒
動輪の板バネ↓組み立て図面に登場しない未使用のパーツ、もしかして・・・軸箱を付ける前に取り付けるのでは
油壷↓溶けやすい軸箱装着(瞬間接着剤)の後なので、ハンダ付は回避です
ギアボックスを装着↓ ついに、ここまで来ました
試しに車体を載せてみると・・・・・・・・・Good!
8月7日・8日
ヘッドランプ取付後↓正面お顔を設置 ブレーキホース↓取付
二重張りの床板↓作成に入ります
二重張り↓こんな感じです
床下機器↓切り出し組み立て、取り付け
ギアボックス↓取り付け部の構成(ワッシャも切り出します)
8月11〜13日
ATS↓切り出し⇒ 組み立て⇒ 取り付け
サイドタンク↓取付版の切り出しと組み立て タンク固定ステー↓ねじ止めに変更、穴あけタップ切
タンク配管↓真鍮線を現物合わせで折り曲げて作成となります
8月14日
ウエイト指示枠↓切り出しと組み立て
モーター↓取り付け
配線後、ウエイト指示枠↓取り付け
パンタグラフ↓制作取り付けに入ります、碍子の切り出し⇒ 取り付け
8月15日
パンタグラフ組付け↓完成
8月28〜29日
妻面とのつなぎ目↓パテ埋め&バリ取り補正⇒ 塗装洗浄前に、プレート類を「速乾アクリア」で貼り付け(乾くまでに微調整できます)
1END側↓(生地完成)です
2END側↓
9月4〜5日
いよいよ塗装前の洗浄に入るため↓一旦バラし、「ジフとキッチンハイター」で油分と汚れを落とし↓良く乾かします
まずは、運転席内装とギアボックスから塗装に入ります↓、金属用プライマーとして「ミッチャクロン」を吹付け半乾きのところで塗装を開始
9月9日
下回りとパンタ台枠↓艶消し黒塗装し、碍子は白に
9月11日
次に上回りとパンタグラフ↓塗装です 塗装済ギアボックスから台車枠への↓再組み付け
9月12日
運転台&上回り↓細部の補色と、プレートなど塗装で埋まった金属部の磨き出し、ワイパー取付けです↓
パンタグラフと集電版↓取り付け
窓ガラス取り付け↓99%「完成」 ヘッドライト点灯の有無を、この後オーナーへ相談です ※ただし、配線経路は0.3mmの線1本しか通せません
9月25〜26日
ヘッドランプ(LED)取付け↓基板から一旦LEDを取外し、0.3mmの導入管に配線を慎重に通しLED背面を両面テープで固定
LED配線↓元の基板へ再接続(ハンダ付) 点灯再確認↓こんな感じです
車体から↓仮配線⇒ 天井にLED基盤を両面テープで固定⇒ LED配線を束ね↓整えます
ヘッドライトレンズ↓電球色のLEDですが、更にレンズにもクリアーイエローで調色します 連結器↓井門カプラーを取付け
レンズ取付け↓遂に「完成」 4月4日から途中1か月間の中断を挟み、本日9月26日をもって制作完了です。