D51「KTM Superb Line」制作記

「KTM Superb Line」組↓一旦ノーマル「完成」
 

 「Kー7門鉄デフ」へ改装↓ヘッドライト「点灯化」とシリンダー・従台車部の塗装「完了」
 

 最終形へ向けディティールアップ⇒ 遂に272号機として「完成」
 


■2022年3月22日1970年代↓塗装済みキット(モーターとおもり紛失)


 まずは、ノーマルでの完成を目指す
  各ロッドパーツを並べ↓3次元構成(なかなか難解)実機をイメージしながらおおよその形を整える
 

 シリンダーブロックと車台を用意↓ロッドの差し込み先を定め、一気に組付け


 ビスが交わるところ↓引っ掛かりを一つずつ見つけ、突起部を調整し当たらないようにします


 シリンダー周りのスライド部と軸受け部↓サラって負荷を無くし、抵抗の無い滑らかな動きになるまで調整


 ウォームギヤボックス内↑バリをサラい抵抗を無くします  ギヤボックス↓上部に隙間(精度が悪い)


 先輪の組み立て↓取付け            従輪の組み立て↓取付け
 

 ブレーキシュー(8つ)↓一つずつ動輪に当たらないよう調整しながら取付け


 ボディ↓連結器と安全弁を取付け


 先日小坂井S氏から分けていただいたMASHI<MAモーター↓現物合わせで配置  このイメージに沿った取付け台を↓真鍮板から自作
 

 モータ配線しテンダーを連結↓快調な動作を確認


 紛失のウェイト↓手持ちの鉛薄板を丸め手作り  線路に乗せて試運転(何故か動作が不安定)↓テンダーからの通電不良(塗装を剥がし磨き)
 

 それでも安定しないため↓台車から連接ピンへ直結配線を敷設(丸3日、試行錯誤)


 添付ナンバープレートから528を取付け↓ノーマルSuperb Line「完成」


 ノーマル完成から2ヵ月、世田谷公園の保存機「272号機」に向けた改装に着手
  数年前入手「KSモデルK-1門デフ 」を、現物合わせでK-7へ改造↓取り付け位置も実機写真を参考に変更
 
       不要部を再利用し、斜め支持枠をあらたに制作↑

 取付け前の現物合わせ↓いい感じです


 既存デフ↓ポケトーチで加熱し取り外し


 合わせて↓ダミーヘッドライトを点灯化に向け取り外し  下部にある箱も↓実機に合わせ上面へ移設のため取り外し
 

 門デフ↓取付け、ヘッドライト仮置き


 未塗装部↓シリンダー部、従台車、テンダー台車、取り替えた門デフの塗装のため、再びバラシマスキング
 



 念願の門デフ↓装着「完了」⇒ 後は、走行の安定化・デフ前の「掴み棒」・272号機「ナンバープレート」入手など


 モーター起動時↓突発過電流からLEDを守るために抵抗を入れる
 

 ノーマル完成時から続いているテンダー側集電ムラ、軸受け注油でさらに悪化↓車軸直接集電への改造を決断
 

 テンダーにウエイトを置くと安定(まだ不十分)↓ テンダーを開けると、ウエイト固定ネジの緩みを発見↓締めたら走行が安定(コレだったのか)
 

 豊川K氏から分けていただいた「掴み棒」↓「砂箱蓋」安井模型(名古屋)購入でディティールアップ
 


 272号機ナンバープレート↓入手困難なため、手持ちの(D51207+EF572)から自作を試みる
 

 走行ムラ解消+ディティールアップ↓遂に念願の272号機(熊本仕様)「完成」